今日の日経平均のトレンド分析と為替レートのドル/円のトレンドを分析しました。
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Aルールに基づいた分析
Aは、25日移動平均線のことで、私が勝手に省略して、Aと呼んでいます。
トレンドを判断する場合、Aの方向と価格の位置で判断します。
Aが右上向きで、株価や為替レートが、Aの上にある場合は、上昇トレンドと考えます。
Aが右下向きで、株価や為替レートが、Aの下にある場合は、下降トレンドと考えます。
では、今日の日経平均のトレンドは、どうなっているでしょうか。
上は、日経平均の日足チャートです。
Aは、赤い線で表示されています。
Aは、やや右上向きです。しかし、株価は、Aの上ではなく、Aの下にあります。
Aが右上向きで、価格がAの上にある場合は、上昇トレンドと考えます。
この場合は、価格がAの下にあるため、上昇トレンドではないと考えます。また、下降トレンドでもないと考えます。
トレンドがない、または、レンジ、またはトレンドレス、と呼びます。
上昇トレンドは、Aルールでは、4月から7月が当てはまります。
下降トレンドは、Aルールでは、7月から9月のなかで一部の期間が当てはまります。
今は、トレンドがないと判断します。トレンドがない場合は、トレードを休むこととします。
次は、為替レートのチャートを見てみます。
上は、米ドル円の日足チャートです。
Aは赤で表示されています。
Aは右上向きで、為替レートは、Aの上にあります。
上昇トレンドと考えます。
上昇トレンドでは、Aルールに基づいて、対象の資産を買い続けます。