Aルールとは何か

Aは、25日平均移動線のことです。

私が勝手に「A」と略して名付けたもので、「C」でも「B」でもなんでもいいのですが、とりあえず、「A」としています。

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上の図は、安川電機の2023年9月15日現在の日足チャートです(「株探」のサイトより複写)。図の赤い曲線が、A(25日移動平均線)です。

Aルールとは・・・

①Aが右上向きで、株価がAよりも上にある場合は、株を買い続ける。

②Aが右下向きで、株価がAよりも下にある場合は、株をショート(空売り)し続ける。

というものです。

ピヨ

上の安川電機の場合は、A(赤線)が上向きで、株価がAの上にある6月は、株を買い続けるということだね。

もう一つ例をとって説明します。
下は、京セラ(6971)の2023年9月20日現在の日足チャートです。
緑の線がAです。
Aが上向きで株価がAの上にある9月14日に、Aルールに基づいて7490円で100株買いました。

9月20日に売って、実現損益が3万970円となりました。
(本当は、毎日買い続けるのがルールですが、単価が高すぎて、買い増しをしませんでした)

ピヨ

Aルールは、日ごとのグラフでは、25日移動平均線の傾きと株価の位置でルールを運用するけど、15分足などの分足チャートでも、15分ごとの終値の「25本移動平均線」を表示して、同じルールを応用することができるよ。

あひる

①Aが右上向きで、株価がAよりも上にある場合は、上昇トレンドと判断してます。

②Aが右下向きで、株価がAよりも下にある場合は、下降トレンドと判断しています。