人間関係

自己肯定感が持てない場合

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学校や職場や家庭で、先生や同級生や上司・先輩、親に「お前はどうしてダメなんだ」などと怒られたり、否定され続けると、自分に自信が持てずに、自己肯定感が持てなくなりがちです。


学校では点数が重視されて、職場では同僚などと比較されて成果や目標達成度合いで評価され、世間では、社会的なステイタスやお金持ちかどうかで、評価され、低い評価だと、自分を否定して、引きこもりがちになっていませんか。



まず、人や社会から評価される基準の枠から自分は自由であると考えてみませんか。

自分は、ほかの人の基準で、価値が決まるのではない。

そのような考え方を持てば、楽になります。



3つの好きな言葉があります。
1.天は人の上に人を作らず。人の下に人を作らず。
2.職業に貴賎なし。
3.人(生き物)の価値に、個体差はない。

生きる目的について、私の好きな考え方は、以下の考え方です。

人生の目的は、社会的な地位を得たり、財産を作ることではなく、人と関わりあい、ふれあい、愛しあうことである。友達と信頼しあうことである。協力しあうことである。



可能であれば、自己肯定感が持てない原因となっている、あなたを否定する誰かから、距離を置くことが大切です。

その人がいる限り、自分が否定され、自分の人生のドラマにおいて、主役であるはずの自分が、脇役に引き下ろされ、その人が主役になってしまうからです。


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