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FXに挑戦してみた 初心者

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株式投資歴は10年ですが、FXは、結果が出ずにあきらめていました。最近、株式のAルールに基づいて株投資を実践した結果、自信がついてきましたので、FXにも、応用ができないかと思い、実践してみました。

内容

株式投資の場合に適用しているAルールがあります。

FXで、そのルールを仮想の空間(バーチャル)で実践してみた結果をご紹介します。

Aルール

Aルールは次のリンクをご参照願います。

Aルール

2023年9月25日(月)の夜11時過ぎのドル・円の15分チャートです。

Aは黄色の線です。Aは、通常では日足で25日移動平均線を呼びますが、ここでは、15分足のチャートですので、Aは、25本移動平均線(15分で一つの棒を形成するときの、それぞれの終値の25本の平均)となります。

Aは右上を向いています。また、価格はAの上にあります。

Aルールでは、買い続けるのがルールです。

1万ドルを148円85銭で買うことにしました。

これは、本当に買ったわけではなく、バーチャルで買いました。

チャートは 「DMM FX plus」のチャートです。

しばらくして、時間が経過した後のチャートです。148円85銭から148円91銭まで、6銭上昇しました。

6銭上昇したので、1万ドル購入していたとして、利益確定すると、約600円の利益となりました。

1万ドルを購入して、1円上昇した場合、1万円の利益となります。

10銭上昇した場合、1000円の利益となります。

1銭上昇した場合、100円の利益となります。

しばらくして、9月26日の午前0時をまわりました。下がり続けています。ただ、Aは右上向きで、価格は、Aの上にあります。買いを行うルールです。

逆張りと順張りについて

ここで、「高くなったから、そろそろ下がり続けるのではないか」という、根拠のない推測から、ドルを売る(ショートする)ことを、「逆張り」と言います。一方で、Aルールを「順張り」と言います。順張りとは、トレンドの方向であるAの向きに対して、ポジションを持つことを意味します。また、逆張りとは、トレンドの方向であるAの向きに対して、反対のポジションを持つことを意味します。

もし、仮に上のチャートで、148円75銭でドルを1万ドル売ったとします。つまり逆張りをしたとします。

価格は、どうなったかというと、この日の場合は、Aで跳ね返り、だらだらと148円81銭まで上昇しました。

148円75銭で売って(ショートして)、148円81銭になった時点で、6銭の含み損失、1万ドルであれば、600円の含み損失となります。

一方で、順張りで、先ほどの時点、148円75銭でドルを買った場合は、1万ドル買ったのであれば、6銭上昇していますので、600円の含み益となっています。

この日は、たまたまそうなったということですが、Aルールにはトレンドに従うという根拠がある一方で、逆張りには、高くなったから、もうそろそろ下がるんじゃなかろうか、という個人的な推測で投資をするため、根拠が弱いという特性があります。

逆張りの指標には、ボリンジャーバンドなど複数の指標がありますが、私の場合、過去にいろいろ試してみましたが、効果的な実績を継続的に出すことは出来ませんでした。

今後は、時間があるときに、少しづつ、Aルールを使ったFxトレード手法を試していきたいと考えています。

ピヨ

過去の失敗から言えることは、ルールが機能するかは、実際に投資をする前に、バーチャルで試してみて、効果があることを確かめてから、少額で投資を始めるほうがよかったです。大切な資金をなくさないために。

しろちゃん

はじめは、勝つことしか考えていないので、思った方向と逆に行った場合、負けが拡大していくのを、ただ何もせずに見ていることが多いけど、最初から、反対に動いた場合の対応方法を考えておいた方がいいですよ。私は、損が拡大する前に、損切することにしています。

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