観覧車買い

底値と思える時に買ってみて、さらに下がることがよくあります

観覧者の上昇中に買う方が資金効率は、良いと言えます。

下降中に観覧車に乗ると、もっと下まで連れて行かれて、損失が出ます。

観覧車はいつか地面近くまで来て、そこから先は上昇しますが、株価の場合は、いつか上昇するとか限らず、そのまま、戻らない可能性はあります。

そのまま戻らず、上場廃止で倒産したら、株価は0になります。

下降中には、空売りをする方が、利益は見込めます。

ここでは、買うことをメインに考えていきます。

買う場合は、観覧車が上昇しているときに乗り込むと、上の方まで連れていってくれ、利益が出ます。

そのためには、上のチャートで言えば、3400円や3500円にきたら買うという逆指値の予約をするといいのではないでしょうか。

また、A(25日移動平均線)が上向で価格がAの上にあるなら、毎日寄り付きで買い続けるという、手法も有効です。

また、3600円前後から、3400円前後まで下がって上昇していることから、半値の3500円を超えたら買い続けるという青写真・ストーリーでも有効だと思います。

買いのせを確実に

下のチャートでは、2024年6月14日現在GMOペイの上昇2日間のトレンドに乗るためには、6日連続の下げの途中で買いのせをするのではなく、7000円近くまで下がっていく時に、はるか上の7300円を超えたら買いの逆指値200株と7400円を超えたら買いの逆指値100株と7500円を超えたら買いの逆指値の3箇所に予約を入れる方が、観覧者の上昇中に買えることが確実です。

上のチャートでは、8000円から6500円まで下がったあとで、下がり幅1500円の半値である750円ほど上昇しました。

7500円まで上昇した後で、最安値の6500円と直近高値の7500円の上昇幅は、1000円であるため、

その半値の500円くらいは、押し目を作るだろうという予測をするのは大事なことだと考えます。

直近高値7500円から半値押しの7000円のところに、あらかじめ買いの指値を置くのも一つの方法ですが、これは、観覧者の上昇局面で買う手法よりも、安く買えるという利点があります。

しかしながら、半値の7000円よりもさりに下げる可能性もあるます。

これはリスクです。

半値押しで反発しなかった場合は、3分の2押しの反発が期待されます。

けれども、それすら機能せずに、どんどん下がっていく観覧車もあります。

観覧車買いは、上昇するであろう上の価格に、予約をしていく手法です。