ここでは、投資で勝つためには、誰もがいう基本をまとめています
投資で勝つ秘訣は、第一番目で誰もが言うことは、
損切りする
です。
秘訣は一つだけ
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これは、デイトレードでは、裁量で損切りする場合と、スイングトレードで、自動的に逆指値で損切りを設定する場合がありますが、そのどちらも該当します。
サクッと損切りする
含み損が大きくならないうちに、サクッと損切りできるかできないかが、勝敗を分けます。
含み損が、投資額の25%になっても、損切りしない、または、損切りできない人は、トータルで勝てません。
中には、投資額の半値になっても、損切りしない人もいます。
「いつか戻ってくるさ」
と考えて、じっと待っているのですが、その時点で、資金は凍結され、他の銘柄にチャンスが来ても、投資する資金がないため、2重の損失を被ることになります。
投資額の2%の含み損になったら、サクッと損切りすることです。
これは、自動的に損切りできるように、逆指値で予約をしておくのが一番です。
損切りが嫌で、予約をしたくないです、という人も結構おられます。
または、買うことを実施したが、または空売りすることを実施したが、損切りの予約を忘れてしまった、という人もいます。
損切りは予約する
損切り予約は、命綱です。
そう考えていただいて、間違いありません。
命綱を準備せずビルから飛び降りる人が多いのも確かです。
痛い目にあってから、後悔しても遅いのです。
下は、川崎汽船のロングと損切り代わりのショート玉を処分予約をせずに失敗した例として出しました。
損切りは、必ず予約しましょう。そして。損切り代わりのショート玉にも、利益確定予約と損切り予約を、必ずしましょう。
株式投資をする際は、多くの人が、儲かる方向に動くとしか考えません。
損する方向に動くと考える人は少ないと言えます。
だから、事前に損切り予約をしたり、買いポジションの予約をするときに、損切りと同じ効果を持つ空売りの逆指値予約をする人は、珍しいと思います。
勝つことだけを考えない
損する方向に動いた時のために、すべてのポジションに損切り予約をすることが、勝つための秘訣です。
また、損切り効果を持つ反対ポジションの逆指値予約をする場合は、必ず、その反対ポジションの利益確定予約と、損切り予約も忘れずに行うことです。
これを怠ると、せっかく利益になっても、反対ポジションが働いて、利益がほとんど出ない、空振りトレードになってしまいます。
手数料と時間の無駄な投資となります。