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プロ意識の投資

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ピヨ

アマチュア投資家とプロ投資家の違いをまとめています

ポイント

一般人投資家は、売るべきところで買い、買うべきところで売る。一生同じことをして年間トータルで勝てることはない。
ジグザグを意識する。ジグザグがトータルとして下がっている場合は、山でショートして、谷で買い戻す。一般人は、山で買って谷で損切りする。ジグザグがトータルとして上がっている場合は、谷で買い、山で売る。一般人投資家は、谷でショートして山で買い戻し損する。
本気で投資家を目指すなら、真剣に考える。ドリルを繰り返して身に染み込ませる。

上昇トレンドが前提である場合には、2日間連続して下がって、3日目も前日より安かったら、買いポジションを作るように習慣化する。

上昇しているからといって、上昇中のとっぺんで買いポジションを作らないこと。ダボハゼ投資となる。

具体的にチャートを使って上の行動を解説します。

一般投資家は、下のエーザイの日足チャートを例として考えると、Aで買います。そして、Bでショートします。

トレンドラインが引けるまでは、AとBに挟まれた、下降フラグであることは分かりません。

分かりませんので、相対的に上がってきたことを確認してから、一般投資家は買う行動に出ます。

しかし、買ってみたところ、下がってしまいます。これは、ほんの一例です。違う結果になる場合も、もちろんあります。

ただ、買えば下がるというパターンに陥りやすい人がほとんどです。

その原因は、二つです。

原因1

ある程度上昇してから、上昇すると確信して、買う行動にでる。どうなるか目でわからない時点では、行動しない。

ショートする時も、ある程度下落して、または急落して、これは、下落すると目で確認した後で、ショートをする。

原因2

ジグザグの波動があることを意識せず、価格は、単純に一方向に伸びていくと、事実を歪めて認識している

底値買いを止める

一般投資家が失敗するもう一つの手法が、底値で買うというものです。

ピヨ

一般投資は、底値だという感覚的な目の判断で、買い挑みます。

プロ投資家は、上値抵抗線というトレンドラインを上に抜いた時に買います。

これも、下のエーザイのチャートを例に取って説明します。

一般投資家は、下がり続けたという目でわかる情報に基づいて、そろそろ底まできただろう、という根拠のない判断をして、買い挑みます。

上のチャートを例にとると、一般投資家は、3月に底だと思い込んで買い、さらに下がって損切りします。

一方、根拠を求めるプロ投資家は、トレンドラインAをうわ抜けた5月に買います。

もし、下降トレンドが継続するならば、上のチャートのCのスペースに株価が動いていくはずです。

しかし、そうなっていません。

これをトレンド転換のサインと考えます。

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。

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