6月21日現在の投資状況を記載します。
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アドバンテスト、鹿島建設、電通のそれぞれに100株づつ投資しました。
アドバンテストおよび鹿島建設は、A(25日移動平均線)より上に株価が上がって、上昇の兆候を見せたためです。
Aルールに基づく投資は、下をご参考にしてください。
下はアドバンテストの6月21日の日足チャートです。株価はAより上にあります。
下は鹿島建設のチャートです。
2600円が当面の安値だと思いますので、それまで下がったとしても、買い増すつもりです。
下は電通のチャートです。これは、Aルールに基づく投資ではありません。
底値圏にあるのではないかという、根拠のない推測で投資したものです。
Aは、株価のはるか上にあります。
底値買いでは、数々の失敗をしました。
今回は、塩漬け覚悟で、長期保有のつもりで買いました。
底値買いでの失敗は、エーザイ、資生堂、GMOペイメントゲートウェイの3つが記憶にあります。
底値だろうという推測で買ってしまい、さらに下がって痛い思いをしました。
大きな含み損に耐えきれずに、損切りしました。
下は、エーザイのチャートです。
2024年3月に6500円前後で買い増して、下降フラグであることには、当初は気づくこともできず、6200円まで下がってしまい、損切りした思い出があります。安いからといって買うのではなく、逆に6800円まで上がったら買うという逆指値の予約を入れておけば、利益が出せたと思います。
この底値圏での買い投資を、止めるための努力をしたのですが、今回も電通を買ってしまいました。
下は、資生堂のチャートです。
これも、レンジ相場だと思って、4月下旬ごろ空売りしたところ、上昇して、損切りしました。
空売りは、2024年4月下旬のことです。このタイミングではなく、5月上旬であれば、急上昇していたため、買いのチャンスでした。
資生堂にしても、エーザイにしても、上昇波動を狙うために必要な手法は、安値で買うという定石ではなく、上値で逆指値で買うという手法が、怪我が少ない投資方法であると思います。
下降中に買うのではなく、上昇してきたら、上で待っていて買うという考え方です。
資生堂を例にとれば、4400円まで上昇してきたら、または4400円より上に株価がきたら買うという逆指値予約を入れておくという考え方です。
GMOペイメントケートウェイのチャートは、下の通りです。
5月下旬や6月上旬の下値で買うのではなく、Aを超えてきたら買う、または、8000円に到達したら買うというように逆指値で買い予約をして、じっと待っておくことです。
ついつい安くなったから買おうという考えで行くと、さらに安くなって、泣くことになります。
これは、何回も何回も経験しました。
原油のベアでも、相当な損失を喰らいました。
原油ベアは、とうとう900円を割り込んでいます。
底値買いはやめて、観覧車買いをお勧めします。