投資

FX 逆張り 失敗

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😂逆張りとは、上昇している時にショート(空売り)したり、下落している時に、ロング(買いポジションを持つ)することです。

流れに逆らったポジションのため、失敗する確率が高いと言われています。

川の流れに逆らって泳ぐよりも、川の流れに従って泳ぐ方が、楽に利益を出せると考えられており、流れに乗る、波に乗る方法を、トレンドフォローといいます。

以下は、2023年11月17日(金)の夕方に、FXでドル円が下落している最中に、何度もドルを買って、損切りになり、失敗した記録です。

1ドル150円37銭からロング(買い)

下のチャートは、ドル円の15分足チャートです(DMM FXより)

18時前後に、このチャートを見た時、ドル円はかなりの勢いで下がりつつありました。

かなり下がっているように見えましたので、どこかで下げ止まって上昇するのではないか、と考えました。

😂この考え方に、根拠はなく、トレンドは下向きのため、トレンドに従うのが、利益を生みやすいのに、波に乗るどころか、波に逆らったのです。

1ドルが150円37銭の時に、ドル円を1万ドル買いました。(ロングポジション)

5銭の損失になったら自動で損切りするように設定しました。

すぐに損切りになりました。

1万ドルで5銭の損失であるため、500円の損失です。

それに懲りずに、何度も何度も、ロングポジションを持ち、150円00銭のところで、下げ止まると言う根拠のない思い込みもあり、ロングポジションを持ち続けました。

500円の損失も、積み上がると、大きな損失になります。

もし、ロングではなく、ショートし続けていたら、逆に大きな利益になっていたことになります。

😃思い込みを捨てて、まずは、ロングとショートを両立てて立てて、利益の出ている方向に、ポジションを増やし、損失の出ている方向のポジションを、どこかのタイミングで閉じることが大切です。

これは、技術の問題と言うよりも、メンタル、心構えの問題です。

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