先週の投資の記録をご紹します。
2023年11月9日(木)にソフトバンクグループ(9984)を100株、6,248円で買いました(現物)。
その日、決算発表があり、2023年7─9月期の連結最終損益(国際会計基準)は9311億円の損失でした。
翌日10日は、当然下落すると考えました。
ここで、現物を保有したまま、寄り付きでショートを100株しました。
損失が拡大するのを防ぐために、このような方法を考えました。
結果は、次のように、大幅な下落となりました。
前日の終値から8%の下落となりました。
現物株の含み損失は、45,800円となりました。
ただし、ショートをしていたので、この100株のショートの含み益は、21,000円となりました。
トータルでは、24,800円の損失となっています。
もし、10日にショートを100株ではなく、200株していたら、ショートの含み益は、2倍の42,000円となり、トータルでは、3,800円の損失となっていました。
もし、10日にショートを100株ではなく、300株していたら、ショートの含み益は、3倍の63,000円となって、トータルでは、含み益となっていた計算になります。
これは、あくまでも結果論だから、次にも、同じようになるかはわからないよ。注意しようね。
決算発表がある日の前は、できるだけ避けて売買することのほうが、大事かもね。