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日経平均先物(2024年4月29日)

この記事を見てわかること

日経平均先物の日足、60分足、15分足のトレンドの発生状況がわかります。

トレンドの発生状況から、いつのタイミングで売ったり買ったりすれば良いのかが、ヒントとしてわかります。

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トレンドの発生状況

日経平均先物ミニ9月の日足の動きは下の図のようになっており、直近3日間の動きとしては、上昇トレンドとなっています。

タイミングは、図の左上に時間と日付が記載されています。この日は、祝日ですが、日経平均先物の売買は行われています。

次に60分足の動きは下の図の通りであり、高値切り上げ安値切り上げの上昇トレンドとなっています。高値の38710円をつけてから、調整の動きとして、下がっています。

最後に15分足の動きは下の図のようになっています。

高値は切り下がり、安値は切り上がり、トレンドレスの状態となっています。

波形の始まりの38260円が4月29日の朝9時前の15分足です。この足で、直近高値の38365円を上に抜けて、そこから押し目が入り、緑の13本移動平均線に支持されて、緩やかに上昇しました。

そして38710円まで上昇した後、下降して、トレンドレスの状況になりました。

まとめ

①日足の直近3日間は、上昇トレンド

②1時間足は上昇トレンド

③15分足は、朝9時前に上昇トレンド発生から、12時45分現在はトレンドレス

上記の3つの傾向から、様子見となります。

もし、直近高値の38710円を超えてきたら、その次の押しを待って上昇したところを買う戦略が有効となります。

また、もし、急落する事態になれば、60分足や15分足の直近安値の38260円を下に抜けた後の戻りからの下落を待って、ショートをする戦略もありますが、日足の直近3日間の上昇トレンドがあるため、ショートは避けて、様子見がいいと判断します。

13時半の状況

13時半の状況です。

日経平均先物は、大幅に下落しています。15分足の13:34の状況です。

60分足で見ると、13本移動平均線の支持で38380円の安値をつけて、上昇しているように見えます。

先ほどの戦略としては、15分足がトレンドレス出会ったのに対して、13時30分の下落した後の戦略では、60分足の13本移動平均線からの上昇を見込んで、日経平均先物を買う戦略が有効でした。

ただし、5分足で見ると、下の図のように、38380円の安値をつけた後で、上昇する動きよりも、上昇せず、ジリジリ下がっている状況です。なので、一番最初の判断のように、様子見が一番です。

直近安値をさらに下抜け

13:44分現在、直近安値の38380円をさらに下抜けて、下落しています。

60分足では、下の図のようになります。

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